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廃棄されるタイルに、もう一度活躍の場を!!

世の中は情報であふれている

無料で手に入る情報、お金を出して買う情報、人との繋がりのなかで教えてもらえる情報、自分の五感で感じる情報

情報の精査にお疲れ気味ではありませんか?

秋の北アルプスで見た満点の星空に、言葉に出来ない浪漫を感じました・・コーゾーです。

前回のブログでは【工事で余ったタイルをネットで売ってみた】という内容で書いてみましたが、売れ残ってしまったタイルについて、捨ててしまう以外に良い方法が無いものかと考えてみました。

前回のブログはこちらから↓

30年間タイル屋をやってきて、廃棄してきたタイルの数はアルプスで見た星の数より多いかもしれません。

関空が沈んでいくのは僕の捨てたタイルのしわざかもしれない。。

まだ使える商品を捨ててしまうほど心が痛いことはないんですよね

心が痛みを感じなくなってしまう前に・・

廃棄されるタイルに、もう一度活躍の場を作る仕事をしてみようと思います。

この内容で宜しければ、少しだけお付き合いください!!


当社では床にタイルを貼る工事を年間で1万㎡程請け負っております。

住宅の玄関やマンションのエントランス、アパートの外構や商業施設のフロアやサニタリーの床など様々です

面積1万㎡というと、ざっと野球の試合ができるグラインドぐらいでしょうか?

すべてが同じ形状の同じ色であればロスとして余ってくるタイルは減らせるのですが、当社の場合は低層のアパートだけでも年間350棟、戸建て住宅100棟、マンション10棟程度と多岐にわたり、それぞれに違う色や面状のタイルが選ばれますので、1棟につき1ケースのロスが発生したとしても400ケースを越えるタイルが余ってくる計算になります。

実際にはその何倍以上もの床タイルが施工ロスとして現場から帰ってまいります。

多品種小ロットの為に、管理も煩雑になり、置き場所の問題もあり、今までは都度廃棄処分しておりました。

今年からメルカリなどで販売もして参りましたが、半年で売れた実績は30ケースと全体の1割にも満たない結果でした。

同じ工事残品でもエコカラットは売れていくのに床タイルは取り残されて廃棄される、そんな運命にあります。

余った床タイルに活躍の場は無いのか?

1. 倉庫まで取りに来ていただいた方には無料で差し上げます。

2. 地域貢献の一環として施設などでご利用できる方は地域限定無料でお届けまでします。(要相談)

3. Reduce 商品の 形と役割を変えて、直接使用していただくお客様にお届け出来る仕組みをつくる

1、2は廃棄コストと地域貢献の面で当社としてのメリットもありますがメインは3です。

そもそもタイルはDIYなどのエンドユーザー向けに作られておらず、熟練の職人さんが専用の工具や貼り付け材を使用して仕上げる半製品として流通しています。

その為に工具も技術もないエンドユーザーさんには取り扱いが難しく、購入したとしても思い通りの仕上がりが期待できない可能性が大きい為、たとえ安価で提供されても需要がありません。

ではリフォームなどの現場で床タイルの需要は無いとかと問われると・・・

当社でもリフォーム会社や外構業者様からのご依頼でテラスやバルコニー、アプローチや室内にもタイルを貼りたいというお客様からの問い合わせや注文は多くございます。

既に顕在している需要も明確にあり、タイルの良さを訴求することにより生まれてくる潜在需要も合わせると業界では、つかみ切れていない需要はまだ十分にあると思います。

この辺りのマーケティングは一度プロにお願いしてみたですね。

少し脱線しましたが、では当社として工事で余ったタイルを再利用するためには、なにをしなければならないかを具体的に検討しました。

ニーズ   テラスやバルコニーなど貼りたい場所はある

トレンド  コロナ禍の影響で自宅時間を有意義にするためにDIYなどで楽しみながら空間を快適にする人が増加

当社の役割 お客様が自分で楽しみながら設置出来て仕上がりに感動し、その後の生活環境を喜んで貰らえる商品を提供する

そんな商品がお客様に提供出来れば・・・


そーなんです!!!

もう20数年前から、当時のINAXがセライージーというバルコニーに簡単に設置できるタイルを販売したのをきっかけに各社後追いし、現存している商品としては【TOTO バーセア】を筆頭に【積水化学 クレガーレ】や最近では【ニトリのジョイントタイル】など業界問わず参入しては消えていくを繰り返している状態です。

未確認情報ではありますがコーゾーデータバンクの調べによると、この類の商品は現在でも年間10万㎡を越える需要がまだある商品だということが分かりました。

昨今では分譲マンションのオプション工事にもエコカラットと一緒に登場する人気商品でもあります。


商品の仕組みとしては、タイルの裏面に樹脂で成形されたマットが接着されており、タイルとタイルを連結するジョイントは嵌め込み式となっていて誰でも簡単に設置できるのが特徴です。

国内大手メーカー及び日本を代表する企業が参入し開発している商品であり既に販売ルートも整備されております。

ネットでも買えてしまいます(w

私もこの業界のプロなので、この商品の存在は発売当初から認識しており、取り扱ったこともあるばかりか、我が家のベランダにも設置しているぐらいです(現在は別の事情で撤去していますが・・

ただ、この商品というか、このジャンルの商材が年間10万㎡を優に超える販売実績を維持していたことは知りませんでした。

わたしとしては、廃棄されるはずだったタイルにもう一度活躍の場を与えることが出来るチャンスを見出したと震えております!!

当社70年の歴史の中で、商品開発・製造というカテゴリーは踏まずに今まで参りましたが、とうとう手を伸ばすタイミングなのではないかと考えております。

なぜ当社が【この商品を製品化し販売していくのかという意味】をしっかりと訴求していくことで既にある商品との差別化が出来ると考えております。


忙しくなってきたぞ!!

                                              次回につづく






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