ベトナムに行ってきた　最終回

そろそろベトナムの記憶も薄れてきたので今回が最終回です

僕がベトナムに行ったのは技能実習生という職人さん見習いを探しの旅

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面接が終わって、ベトナム最終日は採用した社員さんのご自宅に家庭訪問

サラリーマンの自分がまさか家庭訪問する日がくるなんてｗｗ

想いもしなかったよ

今回は二人を採用したんだけと、僕たちが拠点としたハノイからはそれぞれ真逆の位置に実家があるので今回は一人のおうちに行ってきた

ハノイから車で3時間ぐらい走った場所にあるナンヴィンっていう街

想像していた以上に街で（笑

日本で例えたら和歌山県すさみ町ぐらいの感じはあるかな

＃例えが微妙すぎ

でも、一歩住宅街を入ってみると

とても静かで穏やかな雰囲気

家庭訪問は、ご馳走でのお迎えが万国共通らしく

そんなん常識で空腹で行くのが礼儀なんですが

ホテルの朝食が絶品すぎて朝から食べ過ぎ

案の定、ものすごい料理で迎えてくれるのだが・・・

あまりのボリュームに大苦戦

それでも、ここは根性で食べないと駄目なフェーズ

必死で食べるが皿を空けるたびに次から次へと運ばれてくる料理にエンドレス感

でも、気持ちが嬉しいのと料理がおいしいのは滅茶苦茶伝わりました

ベトナム人より溶け込んでる感満載ですが

この瞬間、来てよかったなって感じる

やっぱり知れば知るほど覚悟が決まるのよ

中途半端な付き合いは中途半端に終わるけど

トコトン付き合うことでトコトンやれることがあるんやで

改めて僕は今回の旅に、自分が得たものと、これから向かい打つ困難に立ち向かう覚悟を、自分の中に受け入れることが出来るセレモニーだったと気が付いた

ベトナムに来て良かった！！

自分の人生において新たな分岐点になる気がするんだよ

その国のパワーは、その国に暮らす人々の希望と活力

今日一日を精一杯生きようとするチカラなんだよな

今の日本に失ってしまったモノがここにはあって

僕はこれから海外を転々とする旅に出るぞと覚悟を決めました

そのためには稼がなきゃ（笑