• 泰山

誰のために

僕たちは

誰のために働いているのでしょうか?

答えは人の数だけあって

論争に答えなんかないと思うけど

僕のなかには自分の答えがあって

それは、まぁ言葉にすると

ちょっとはずかしいけど

お客様のために

なんだよね

自分や家族や会社のためだけに

僕はそこまで頑張れないからさ

僕が30年間、タイルという業界で働いてきた

一つの答えです

其処にたどり着くことができたのは

今まで関わってくれた全ての方のおかげでしかないし

やっぱり自分が勤めている会社とお客様と仲間に感謝だよ

ビジネスには

お客様とお客様ではない方がいて

誰が自分のお客様なのかを定義することがとっても大切だと思うんだ

お客様じゃないひとが

お客様のふりをして

言いたい放題好き勝手行ってくる現代では

この考えた方をしっかりと持ってないと

ビジネスを見誤ってしまうよね

ノイジーマイノリティの喧騒に惑うことなく

自分のお客様をしっかりとみて

其処にしあわせを届けていくことが

僕のような中小企業の役割だと信じている

タイルは建築の材料だけではなく

学術論争のネタなんかじゃなくて

ひとを楽しませることが出来る

エンタメなんだと教えてくれた

真夏の京都の街歩きでした

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