- 泰山
泰山タイルを訪ねて!!其の二
突然ですが・・
カメラを買いました。。
ちょっとええやつを
ポチるのに少し勇気が要りましたが、仕事でも使えるし、QOLが向上するはずだと信じて
結果は・・
また人生が騒がしくなりました。(楽しい)
早速ですが、今回購入したカメラを肩に下げて京都の街に繰り出しました。
目的は、勿論ですが、泰山です!!
以前趣味にしていたロードバイクは、写真を撮るにはちょうど良いスピード感と移動距離だなと感じていましたが、今回は全て歩き廻って撮ってきました。
移動距離は自転車にはかないませんが、人や建物にあたる光の差し方などを観察しながら、ゆっくりと構図を考えてカメラを構えるには歩きの方がじっくり楽しめることに気が付きました。
すっかりと写真にハマってしまった次第です。
横道逸れてましたが・・
目的はあくまでも泰山タイルです。
角の部分に竹丸とよばれる役物タイルが使用されております。
30年ぐらい前までは内装タイルの出隅役物(コーナーに使用する形状)として製造されておりましたが、今ではもうどこ探してもありません・・
【みんなの家】という三谷幸喜の映画がありまして、この物語のキーになる部分にこの竹丸タイルが登場します。
これから家を建てられる予定のある方は必見のおすすめ映画です!!
ハナシを戻して・・(汗
泰山タイルと言えばここ
京都 先斗町 歌舞練場ですね!!
ここも良く出てくる純喫茶ですが店内は写真NGでした。。
ウインナー珈琲はおいしかったです。
カメラを片手に秋の京都をぶらぶらと・・
そして泰山タイルの創始者のお孫さんである池田泰佑さんの陶製モザイク展にもお邪魔してきました。
考えるな
感じろ
と・・リー先生(故ブルース・リー)はおっしゃいましたが
アートリテラシーがない私には、
考えることも、感じることも、ままなりませんでした(汗::
水のようになれ。
断言するな。
対象に合わせろ。
そうすれば何か方法が見えてくるはずだ。 (故ブルース・リー)
なんとなくですが
色んな所に点を打っている状態ではありますが
最終的に
点と点を線で繋いで
和になるようなイメージが
出来てきていると感じた秋の京都でした。
おしまい