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知ってほしい!昭和レトロタイルの世界
昭和レトロタイルとは・・・
当社でワークショップに使用している、とっても可愛いお花柄のタイルがある
昭和40年代~50年代に生産されていたタイルたち
いろとりどりのお花柄があり、大きさは5センチ~10センチまでが基準で、カタチは正方形から長方形と様々で
生産地は岐阜県多治見市、今でも日本最大のタイル生産地だ
ここで約50年も前に作られていたmade in japanなタイルが≪今≫めちゃくちゃ熱い!!
どこかしらノスタルジックを感じる雰囲気とマジョリカタイルまでのコテコテ感がない、そんな不思議なタイルたち
このタイルの正体は???
プールタイルってなに?
この可愛いお花柄のタイルの正体は???
プールタイルと呼ばれるタイルで、日本で生産されてはいたが日本では使われず。。。
とおく海を越えてアメリカやオーストラリアへと輸出され、主にお金持ちのおうちや郊外の別荘にあるプールの壁に張られていた輸出向けのタイルだ
いまでも岐阜県多治見市ではプール用のタイルはたくさん作られて輸出されてはいるが・・・トレンドが変わってしまって、こんな感じの可愛らしいタイルは作られなくなってしまった
当時の生産者さんたちも廃業されたりして、残念だけど時代の波に消えてしまったタイルたち
それが、この令和の時代に再び注目されることとなる
生産が中止され在庫もほとんど残っていないタイルなので半端に残っているタイルをパッチワークのように張り合わせたデザインが今、非常に注目をあつめている!!
パッチワーク張りの正体は方形乱張り
従来であればタイルって同じ色合いやトーンを揃えてデザインしたりパターンを組んだりして張っていくんだけど、このレトロタイルの場合には希少すぎて同じ色やトーン、同じ形やデザインのタイルの在庫が揃わない・・・
むか~~しに作ったタイルの半端を寄せ集めて使っているので、どうしても足りないタイルが出てくる
ならばいっその事、半端に集まったタイルを集めてパッチワークのようにデザインしてしまえって感じ
その雰囲気に日本古来の伝統技能でもある石を張る技術【方形乱張り】のエッセンスを盛り込んでデザインしたのが、このパッチワーク張りの正体だ
結果的に不揃いのタイルが醸し出す切なさと儚さとノスタルジックと伝統と革新が融合したデザイン
元祖昭和レトロタイル(泰山タイルの乱張り)からイメージを展開したのがこれ
この昭和レトロタイルを使ったワークショップがある!!
日本全国どこ探してもここにしかないワークショップが大阪府大阪市西区南堀江1丁目にあります
NO TILE NO LIFEを運営する中村タイル㈱は今年創業75年を迎える大阪では老舗のタイル問屋でありタイルの工事も行う会社
そのタイル会社が”本気を出して”今の日本にタイルの魅力を伝えていく”べく開催しているのが、暮らしにタイルを取り入れてもらうためのワークショップ
日々の暮らしに役に立つアイテムを揃えてタイルを使って自分の表現で彩ってほしい
その想いを胸に昨年1月からはじめたワークショップ
昨年も1月~12月まで月替わりで開催し約400名以上が参加していただきました
なかには連続参加を記録するツワモノも多数出現
#ありがとうございます
#大感謝でございます
そんなに椅子やテーブル要りますか??ってぐらいにタイル沼にハマるひとが続出中のこのワークショップ
そのなかでも群を抜いて一番人気なタイルが昭和レトロタイル!!
このタイルを余すことなく自由に使用して自分の表現を再現できるのがこのワークショップの魅力だ
昭和レトロタイルの使用枚数の制限がありません!!
#どれを何枚使ってもいい
#太っ腹ワークショップ
昭和レトロタイル折り畳みテーブルワークショップのご案内
このワークショップは開催が始まっておりまして・・・すでに2回が終了しております
お客様の反響は絶大すぎてやばいです
その声を一部ですがここで
ありがたいことに参加者様の半分はリピーター様
ということは、半分はご新規様でいらっしゃる
しかもだ!!タイルのワークショップ初参加の方々がですよ
ナントこの一万円を超えるワークショップに飛び込んできてくれた
こんなにもありがとうなことは他にありません
その分、僕たちも万全の準備をして、たくさんのレトロタイルと共に皆さまをお迎えしてございます
希少な昭和レトロタイルを今週も仕入れさせていただきました(一期一会なワークショップです)
ようやく本題のワークショップの内容をお伝えします(汗
ワークショップの概要はこちらから
お申し込みはこちらから
ワークショップでお会いできるのを楽しみにしております。