1枚のタイルが繋ぐ縁

泰山タイルと出逢ってから、もう二年と半年が過ぎました

この間に、僕のタイル屋としての人生は、今までと180度違う方向性へと流れていきました

それまでの僕の仕事に対しての考え方は、ライスワーク的な生きていくために収入を得る手段の一つだったんだけど

泰山タイルに出会い、今の事業をはじめてから、いつしか仕事は人生を楽しむライフワークになってしまった

タイルが繋いでくれる人との出逢いに、人生に刺激をもらい、趣味以外にも熱中できることがあるのかと・・

そして、【今】自分たちを取り巻く環境に改めて疑問を持ち

その疑問に”自ら問いを立て”その答えを探す旅に出ようと覚悟を決めて行動しはじめたのは丁度二年前

あれから、

いろんな人に出逢い、たくさんのことを学び、悔しさ、楽しさ、苦しさ、嬉しさ、尊さと

自分の中に生まれた全ての感情に突き動かされるように走ってきた

タイルに出来ることは　未だ　あるか

タイルで出来ることは　未だ　あるか

僕に出来ることは　未だ　あるか

僕たちで出来ることは　未だ　あるか

そして【今】その想いをカタチにするタイミングが来たと感じている

わたしには夢がある

それは、いつの日か

かつて、京都の町を彩った美術タイルが再び町に咲き誇るという夢である

わたしたちには夢がある

それは、いつの日か

この国で百年前に生まれた文化が、自分たちの手で新しい百年をはじめるという夢である

わたしたちには夢がある

それは、いつの日か

わたしたちが創ったタイルが貴方をしあわせにできるという夢である

わたしには夢がある

わたしたちには夢がある

それは、今から

かつて彼が産まれ

彼が学んだ、この土地で

新しい百年を始めるという夢である

Your happiness our challenge

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