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泰山タイル展を振り返る vol.5
もうそろそろ、この話題も飽きてきたんで
今日で終わりにしましょう
僕にとっての泰山タイル展とは、つまり
過去、現在、未来を繋ぐ分岐点だったと考えます
日本における、タイルの過去から現在地を点と点を結べば
その線は明らかに右肩下がりの下降線
誰が見ても斜陽産業真っ只中
業界やタイルや世界観に期待する人よりも
なんとか自分が生きる時代だけはと願っている人の塊で
そんな世界に未来も希望もありゃしない
そこを変えるために、僕は未来に向けて点を打ちたかったんだよね
僕らが生きる時代よりも少し先に対して
明るい希望と轍を刻んていくために
先人たちが残して紡いできた素晴らしいコンテンツを
今の時代にリニューアルして取り入れていく
そのために必要なことは、人をどれだけ巻き込めるかってこと
その巻き込んだ人の想いの深さと規模の世界戦
泰山タイルは、間違いなく今の時代が無くしてしまった価値と意味を両方とも持っていて
それをどうやって今の時代にインストールして、人の心を揺さぶれることが出来るか
僕たちは今まさに、そのスタートラインに立ったところ
集まったくれた人たちにどんな未来を魅せることが出来るのか
一緒に行動することで何処に導くことが出来るのか
現代が無くしてしまったあるモノを探し当てることが出来るのか
これからが勝負です
僕が生きている間にどこまで進めるかはわかりませんが
今のところ、これ以上に夢中になれるコトがないので
精一杯やってみよ
これにて僕の泰山タイル展の振り返りは完了とします
それでは皆様
また来年の泰山タイル展でお逢いしましょう!!