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泰山タイル展を振り返る vol.4
宴会続きで更新が滞っておりまいたが
再開していきますよ!!
この泰山タイル展では素敵な出逢いも沢山いただきました
そのなかでも
まさに【引き寄せのチカラ】を感じたエピソードを
お話させてください
それは、開催日3日目だったかな
会社に掛かってきた一本の電話から始まります
『うちに泰山タイルがあるの、泰山タイルで作ったマントルピース・・引き取りに来てほしいんだけど』
うちはタイル屋で回収業者でもなんでもないんだど(笑
ただ、こと泰山となっては話は別で
泰山タイル展の会場で接客中の僕に連絡があり
お電話いただいたお客様にご連絡してみたら
移動式の泰山タイルが貼ったマントルピースがあるとのこと
当時、泰山製陶所の近くに住んでいて直接購入し大切に保管してきたとのこと
引っ越しをして現在お住まいのおうちの2階に設置してあるが、家をかたづけていて邪魔になっているとのこと
重さは100キロはあるはずとのことで・・・
僕は泰山タイル展の接客に追われていて気持ちに余裕もなく
タイル展が終わってから伺いますと返事をして電話を切ってしまった
その直後に柏原さんに、こんなハナシがあったと伝えたところ
『今から引き取りに行ってきます』と会場を抜け出していってしまった・・汗
オイオイww
そして一時間後に電話があり
『大発見です!!大変はことになりました・・』
と、興奮を全く隠さないテンションで事情を確認
その勢いに吞まれ、すぐにうちの後輩たちに無理行って
トラックと人手を手配して引き取りに行くことにした
引き取りの段取りをしている最中に
このマントルピースの処遇についてをみんなで話し合う
どこに置くか、どう扱うか?
いろんな意見をぶつけ合い
たどり着いたのが
ここで頂いたご縁を大切にしようというみんなの想い
この1928ビルに展示することで多くの方々の目に触れることがマントルピースの活用方法だと考えた
そして泰山が貼られている地下一階のアンデパンダンに設置することに
しっかりと経済活動と紐づけることで文化を受け継いでいきたいと僕は考えているんだよね
ボランティアでは続けていくことに現在があるから
そして、大変な救出劇を経て無事に
アンデパンダンのvipルームに新しい住処を得たマントルピース
今回のメインイベントでもあった泰山タイルオフィシャルサイトの公開パーティーでのサプライズにも活躍してくれて、ほんとに良かった
引き寄せのチカラはさ
人と人だけじゃないんだよって教えてくれた泰山タイル展でした
いよいよ明日からは終盤戦に突入します
終わりが見えてきた中で僕が考えたことを書いてみようかな