- 建築
半径5キロ以内のインスタ映え! タイルのプロが教える 街角で出会った素敵なタイル達 (大阪市内編)
美しい女性を口説こうと思ったとき
ライバルの男がバラを10本贈ったら
君は15本贈るのかい?
そう思った時点で君の負けだ。
その女性が本当は何を望んでいるのかを見極めることが重要なんだ。
Steve Jobs
あなたが何を望んでいるのか・・さっぱりわかりません コーゾーです。
前回までの企画が滑りっぱなしだったので、内容を180度変えてみました(汗・・
半径5キロ以内のインスタ映え!
タイルのプロが教える 【アメリカ村から半径5キロ以内の街角で、出会った素敵なタイル達を10選】ご紹介させてください。
当社がある大阪のアメリカ村周辺から自転車乗ってウロウロしながら街角に佇んでいるタイル達を見つけてきました。(一応しごとですよ)
では会社から近い順に
ドン!!
それタイルちゃうやん!!ってツッコみを入れた あなた
同業者ですね。。
そうです、これはセメント2次製品のようですが、かっこええので良しとしておきましょう
つづいて ドン!
おいおい!それまたタイルちゃうやん・・てっツッコみはもう不要です。見ればわかる通りのレンガ積みです。しかも透けて向こう側にある道頓堀川が見えるのでオシャレでしょ。
次行きます ドン!
丸マルモザイクという種類のタイルをRの曲面んに綺麗に張られていますね~しかも階段まで同じタイルを張ることでタイムトンネルのような空間演出になっております 素敵だ!
ハイ では次
写真では伝わり難いのですが陶板と呼ばれる大きなタイルが貼ってあります。一枚一枚の窯変と呼ばれる焼きムラがものすごく赴きがあり重厚感があります。かっこいいですね
では 次
テラコッタの外壁になります
私の大好きなカリオストロの城に出てきそうな造形美!
まだまだ続きます
ここも陶板と呼ばれるタイル
そして 次
現存のタイル工場では再現できないスクラッチタイル
釉薬を施してあり一枚として同じものがない芸術作品に近い商品
更に次
このビルを初めてみたときランニングしていたのですが、足止めて見入ってしましました。
まだまだあります
最近はやりのヘリンボーンと呼ばれる張り方ですね
50年以上前からありました。
文句なしにかっこええ
極めつけはここ
レンガ積みですが積み方がイギリスでもフランス積みでもありません。
如何でしたでしょうか?
街中を彩るタイル達
自転車で1時間ほどぶらぶらしただけ、半径5キロ以内でも昔からタイルは使われていて現在もその存在感を醸し出し続けていると思います。
あなたの街にもきっと素敵なタイルがひっそりと佇んでいるかもしれません。
是非見付けてあげてくださいませ
最後におまけ
もひとつおまけに>